野菜に夢中!サラダコスモ:簡単便利なカット野菜とモヤシやスプラウト野菜の生産者「サラダコスモ」はロハス(LOHAS)の会社です

NPO法人野菜と文化のフォーラム

2016年2月19日(金)

NPO法人 野菜と文化のフォーラム

「第2回新たな機能性表示に関する講演会」が開催され

㈱サラダコスモ 商品開発本部研究開発課の中田さんが

講師&パネリストとして参加しました。

○IMG_1499

講演のタイトルは「新たな機能性表示制度活用事例 大豆もやし」

2015年機能性表示制度がはじまって

2016年2月3日現在

生鮮食品で機能性表示の届け出が受理されたのは3つだけ

ほとんどがサプリメントなどです。

生鮮食品ではじめて機能性表示の届け出が受理された

「大豆イソフラボン子大豆もやし」の制度活用事例について講演しました。

○IMG_1504

届け出から受理までの経緯や

「大豆イソフラボン子大豆もやし」が機能性表示食品となったことで

月間販売額が1.3倍~1.5倍で推移していることなど報告しました。

○IMG_1488

もう一人の講師

デザイナーフーズ株式会社 市野 真理子取締役からは

「野菜の機能性や食べ方等に関する新たな見地について」と題して

旬の野菜を食べることはとても健康に良いことだけれども

たとえば

「旬のホウレンソウの抗酸化力はそうでない時期に比べて○倍高い」と言うよりも

「旬の時期は1袋で○袋分」など伝え方に工夫が必要だと提言がありました。

○IMG_1523

パネルディスカッションでは、生鮮食品の機能性表示食品の届け出にあたり

ハードルとなる機能性成分の有効証明や安全性の証明などについて意見が交わされました。


関連記事

上へ