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発芽野菜は天然のサプリ

話題の発芽野菜って?

発芽野菜は天然のサプリ

発芽野菜画像 

かいわれ大根、ブロッコリーの新芽、玉ねぎの新芽、赤ラディッシュの新芽、空心菜の新芽、おくらの新芽、

アルファルファ、豆苗、緑豆もやし、大豆もやし、黒豆もやし等すべて『発芽野菜』です。

発芽野菜は天然のサプリ

最近、雑誌やネットニュースなどで取り上げられる機会が増えた発芽野菜ですが、

発芽野菜とは、野菜の種が発芽したもの、つまり「野菜の赤ちゃん」です。

たとえば、大根の種が発芽したものが、「かいわれ大根」、

ブロッコリーの種が発芽したものが、皆さんも良くご存じの「ブロッコリーの新芽」です。

実は、「もやし」も発芽野菜です。

「もやしは、何の野菜の赤ちゃん?」と思われるかもしれませんが、

その答えは「豆」です。‘緑豆’が発芽したものが一般的にもやしと呼ばれる「緑豆もやし」です。

‘大豆’が発芽したもの、これが「大豆もやし」です。

発芽野菜は「天然のサプリ」と言われます。

なぜ、天然のサプリなのか?「発芽野菜」に詳しい、

大澤教授(名古屋大学名誉教授、愛知学院大学心身科学部教授)にお話しを伺いました。

少量で効率よく栄養補給

「発芽野菜」は野菜の生命力が一番旺盛な時期です。成熟した野菜とも種とも違う機能を保有しています。

例えば、大豆を発芽させた大豆もやしは

大豆に含まれる大豆イソフラボンが、発芽することによって増加することがわかっています。

イソフラボンは高い抗酸化力があることが認められていて、

この抗酸化力は、老化の原因となる活性酸素を除去することが可能です。

更にイソフラボンは、女性ホルモンと同様の働きをするため骨を丈夫にしたり、

美肌効果もあります。

また大豆もやしのイソフラボンは増えているだけでなく、

発芽する過程で活性型イソフラボンに変化しており、

これによって体内への吸収効率も高くなっているのです。

日本人は近年の食生活の変化により味噌、納豆、豆腐、醤油などの

大豆食品を摂取する機会が減少傾向にあります。

その結果、大豆イソフラボンを吸収しにくい体質の人が増えているのです。

そんな現代人にとって大豆もやしは、効率よくイソフラボンを摂取できる食品です。

水発酵で栄養が変化する

なぜ、「発芽野菜」の方が栄養が増すのか?

‘発芽’は‘発酵’とよく似ています。

発芽は、水を使って変化をとげるため、‘水発酵’と言っても過言ではありません。

この‘水発酵’の時に栄養素が増加したり、種子の状態では無かった栄養素が増えたり、

栄養が吸収しやすい状態に変化するのです。

その過程で発芽熱を発するのですが、

その発芽熱をそのままにしておくと自らの発芽熱で死滅してしまうくらい、パワーがあります。

この発芽熱が「発芽野菜」の栄養が変化する象徴とも言えるのです。

この変化により「発芽野菜」は少量で、効率的かつ効果的に栄養補給できる食品なのです。

(大澤教授インタビューより)

osawasensei

大澤俊彦(おおさわ・としひこ)教授1946年、兵庫県生まれ。1974年、東京大学大学院農学研究科博士課程修了。

オートストラリア国立大学理学部化学科リサーチフェローを経て、

1978年、名古屋大学農学部へ。助手、助教授、教授を経る。

2010年より愛知学院大学心身科学部学部教授(2011-15年同学部長)。

日本フードファクター学会理事長などを歴任。

【取っけえべえ!36号】【発芽野菜】

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