【日本の野菜不足を解消したい】けんぱち運動
日本の野菜不足を解消したい。
1日350ｇ以上の野菜を食べましょう！
岐阜県民の
健康長寿のための食事のヒント
岐阜県健康福祉部保健医療課
平成28年国民健康・栄養調査、平成28年度県民栄養調査より
北部に山岳地帯を有し、木曽三川が流れ
緑と水の豊富な岐阜県ですが
意外と野菜摂取量が少なく、
甘辛い味付けを好むことがわかっています。
岐阜県の平均寿命と健康寿命
健康寿命とは健康上に問題なく
介護を必要とせず日常生活を送れる期間のことです。
岐阜県の皆さんは、男性で9年、女性で12年
なんらかの状態で介護必要な期間が予想されると言う結果です。
また、
岐阜県民のみなさんは全国平均よりも
心疾患の死亡率が高く
心疾患は要介護状態になる原因の１つに数えられています。
また、
心疾患の予防には、｢野菜をたべること｣「減塩をすること」が大きくかかわっています。
では、岐阜県民は野菜と食塩を1日にどれくらいとっているのでしょうか？
特に若い世代が野菜不足で
どの年代でも塩分を取りすぎていることがわかります。
年代別の特徴
地域別の特徴
ここ、ちこり村のある
岐阜県中津川を含む
東濃地方も
1日に必要な野菜量350ｇに男女ともに達していません。
塩分摂取量も目標を男性８ｇ未満、女性7ｇ未満を超えており
塩分の摂りすぎが指摘されます。
そこで、
ここ、中津川市で始まったのが
けんぱち運動です。
健康寿命を延ばそう！
中津川市では、県の平均よりも更に
健康寿命と平均寿命の差が
男性15歳、女性19歳と広がっています。
健康づくりの「けん」と
中津川市の人口8万人の「はち」を合わせて
「けんぱち運動」です。
市民の方の生活習慣病などを予防し、
健康な生活を送ってもらうため
健康バランス食である「けんぱち弁当レシピ」の普及を進めています。
塩分は1日
男性 ８ｇ 女性 ７ｇを目安に！
成人で
1日 350ｇ
1食 120ｇ以上を目標に！
以上を踏まえて
けんぱちくん弁当の基準を設けています。
サラダコスモには
【日本の野菜不足を解消したい】カット野菜シリーズがあります。
http://www.saladcosmo.co.jp/blog/?p=5975
野菜摂取量1日350ｇ 1食120ｇを目標にしています。
