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ちこり村型循環する社会 

~国産ちこりの根100%ノンカフェインちこり茶できました~

murasawabucyou

ちこり関連商品開発担当
村沢部長

昨年まで信州工場の工場長。
日々もやし作りの現場で、時には
厳しく、時には優しい眼差しで
子大豆もやしや、緑豆もやしの
成育状態を見守って来ました。

―ちこり茶はどんなお茶?開発担当の村沢部長に聞きました―

もやしのことは何でも知っていても、お茶のことは、わからないことだらけ。
なんとか協力してくれるメーカーさんを見つけることが出来たのは、
意外にも「もやしの現場」での経験が役立ちました。

ちこり芋カットの仕方、アクを抜く方法、焙煎する時に注意することなどなど、
ひと工程進むたびに問題が発見され、解決。
また次の工程で新しい問題をまた解決。その繰り返しでした。
ひと工程クリアするたびに機械まかせにせず、人の手のかかったお茶ができあがりました。

危機を好機に変えたのは、メンバー各自が搾り出した‘智恵’でした。

国産ちこり100%智恵をしぼって作ったちこり茶です。

―ちこり村更なる挑戦!―

「日本の農業を応援したい」そんな気持ちで、ちこり芋を自分たちの手で、日本の畑で作り始めました。そして、発芽したちこりを出荷後、
栄養のたくさん詰まったちこり芋をそのまま捨ててしまうのは‘もったいない’‘ゴミを減らしたい’
そうして、ちこり芋から、ちこり焼酎「ちこちこ」に続いて、「ちこり茶」が出来上がりました。

今まで価値のなかったものを生かして、「ちこり村」の外からも良いものを取り入れて、ぐるぐる循環させて、新しい特産品を「ちこり村」から発信していきたいと思っています。

tikoricha

その「ちこり村」特産品でみなさんに、ホッとできる時間を提供できたり、

ちょっとワクワクしてもらえたり、喜んでもらえれば、こんなにうれしいことはありません。

ちこり村で、ちこりの出荷をしたり、村の案内をしてくれているのは、
一度会社を卒業した経験豊富な高齢者の方です。
物だけでなく、人もどんどん社会の中で循環していく、
ちこり村型循環する社会を目指していくことが、更なる挑戦です!

これからも、人と物が経験と智恵で循環してできる「ちこり村」特産品の応援よろしくお願いします。

※ちこり芋・・・・・・ちこりの根のこと。その太くたくましい形状から、ちこり芋と呼んでいます。

 

【取っけえべえ!1号】

 

 

 


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