チコリでフードセキュリティーを考えるサラダコスモはロハス(LOHAS)の会社です
チコリとはヨーロッパ原産の野菜で別名「アンディーブ」とも呼ばれており、もやしやスプラウトと同じ、水耕栽培で作られる発芽野菜です。
日本ではまだなじみの浅い新顔野菜ですが、ヨーロッパ諸国ではごく日常的に食べられています。 しゃきしゃきとした水々しい食感で、甘さとほろ苦さが共存する味が特徴です。サラダやグラタン、スープ、オーブン料理などに使ったり、1枚ずつはがして船形の器にして使います。
チコリから作られる『チコリコーヒー』は、チコリの根の部分を使用して、コーヒー風味にしたもので、ヨーロッパで第二次大戦時にコーヒー豆が生産地から輸入できなかった際に、代用コーヒーとして広く飲まれたものです。
現在でもノンカフェインのコーヒーとして知られています。
19世紀にベルギーの農民が地下室に置き忘れたチコリの根。
そこから黄色がかった長い葉が出ており、これが思いがけず美味しかった
ため栽培を始めた、というのが食用チコリの起源と言われています。
チコリには「アンディーブ」という別名があります。 これはかつてアンディーブと呼ばれていたチコリがアメリカに上陸した際、エンダイヴ(仏名シコレ)という野菜と混同されてしまったためといわれています。
それ以来、アンディーブは英語圏では「チコリ」と呼ばれるようになりました。
サラダコスモでは、「ちこり」とひらがなの商品名にしています。
これは、まだまだなじみの少ないこの西洋野菜を“日本の野菜”として根付かせたいという願いをこめて、ひらがなにしています。
チコリは水耕栽培で育ちます。サラダコスモには、長年のもやし生産で培った、農薬・化学肥料等を使用しない「安全・安心」にこだわった水耕栽培のノウハウがあります。そして、オランダは農業の先進国で、花や野菜などの水耕栽培の盛んな国でもあります。お互いの技術を持ち合わせれば、すばらしい野菜が生まれると感じたのでした。
そんな想いを理解して協力してくださるオランダの生産者と出会い、2002年にオランダでチコリ生産の合弁会社を設立、日本への直輸入のルートを作りました。
サラダコスモが初めて輸入の野菜を扱うことで気づくことがありました。
いま、人の生命に関わる食が危機をむかえている。先進国のなかで唯一日本の食糧自給率は40%をきっている。それなのに、日本にも使われていない土地が溢れ、第一次産業の農家は後継者不足で将来があやぶまれる・・・
畑と施設で栽培するチコリを日本で作ることで、
「食料自給率の向上」
「休遊地の有効利用」
「雇用拡大、高齢者の方の雇用」
「地元観光事業」
など地域の活性化と日本の農業の発展につながる、お役に立てる仕事ができると確信したのです。
まずは小さな一歩ですが、踏み出さなければゴールは目指せません。
私たちは「ちこり」を作ることで地域の活性化や生きがいの職場作りなど野菜作りだけではおさまらない活動、たくさんのつながりを育てていきたいと思っているのです。
チコリ芋を主原料とし、かめ壷で仕込んだ ”ちこり焼酎「ちこちこ」” は華やかな香りとすっきりした味わいで、女性にもおすすめです。
その他にも、様々な使い方でチコリ芋の活用方法の開発に取り組んでいます。