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国産ちこりで日本の農業を応援します!
日本ではまだなじみの浅い新顔野菜ですが、ヨーロッパ諸国ではごく日常的に食べられています。
しゃきしゃきとした水々しい食感で、甘さとほろ苦さが共存する味が特徴です。サラダやグラタン、スープ、オーブン料理などに使ったり、1枚ずつはがして船形の器にして使います。
チコリから作られる『チコリコーヒー』は、チコリの根の部分を使用して、コーヒー風味にしたもので、ヨーロッパで第二次大戦時にコーヒー豆が生産地から輸入できなかった際に、代用コーヒーとして広く飲まれたものです。
現在でもノンカフェインのコーヒーとして知られています。
そこから黄色がかった長い葉が出ており、これが思いがけず美味しかったため栽培を始めた、というのが食用チコリの起源と言われています。
それ以来、アンディーブは英語圏では「チコリ」と呼ばれるようになりました。
サラダコスモでは、「ちこり」とひらがなの商品名にしています。これは、まだまだなじみの少ないこの西洋野菜を“日本の野菜”として根付かせたいという願いをこめて、ひらがなにしています。
チコリは水耕栽培で育ちます。サラダコスモには、長年のもやし生産で培った、農薬・化学肥料等を使用しない「安全・安心」にこだわった水耕栽培のノウハウがあります。そして、オランダは農業の先進国で、花や野菜などの水耕栽培の盛んな国でもあります。お互いの技術を持ち合わせれば、すばらしい野菜が生まれると感じたのでした。
そんな想いを理解して協力してくださるオランダの生産者と出会い、2002年にオランダでチコリ生産の合弁会社を設立、日本への直輸入のルートを作りました。
サラダコスモが初めて輸入の野菜を扱うことで気づくことがありました。
いま、人の生命に関わる食が危機をむかえている。先進国のなかで唯一日本の食糧自給率は40%をきっている。それなのに、日本にも使われていない土地が溢れ、第一次産業の農家は後継者不足で将来があやぶまれる・・・
畑と施設で栽培するチコリを日本で作ることで、
など地域の活性化と日本の農業の発展につながる、お役に立てる仕事ができると確信したのです。
まずは小さな一歩ですが、踏み出さなければゴールは目指せません。私たちは「ちこり」を作ることで地域の活性化や生きがいの職場作りなど野菜作りだけではおさまらない活動、たくさんのつながりを育てていきたいと思っているのです。
栽培で残るチコリ芋は、ヨーロッパでは家畜の飼料として利用する位でした。サラダコスモではこの芋を使って焼酎造りをはじめました。
チコリ芋を主原料とし、かめ壷で仕込んだ ”ちこり焼酎「ちこちこ」” は華やかな香りとすっきりした味わいで、女性にもおすすめです。
その他にも、様々な使い方でチコリ芋の活用方法の開発に取り組んでいます。
チコリを生で使うときには1枚ずつはがして、水にさらすとしゃきっとさらに水々しく、苦味がすこし和らぎます。火を通す料理に使用すれば、さらに苦味は少なくなります。
栄養成分 | 表示単位 (100g)当り |
エネルギー | 19kcal |
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水分 | 95.2g |
たんぱく質 | 1.0g |
脂質 | 0.3g |
炭水化物 | 3.1g |
灰分 | 0.4g |
ナトリウム | 2.3mg |
食塩相当量 | 0.1g未満 |
葉酸 | 53μg |
ビタミンC | 3mg |
カルシウム | 8mg |
マグネシウム | 8.3mg |
※2013年03月19日 外部検査機関調べ |
2002年~ オランダの合弁会社との取り組み:「サラダコスモとチコリ」
大豆イソフラボンが肌のうるおいを保つ機能性表示のある日本初の子大豆もやし。
血圧高めの方や、骨の健康が気になる方にもおすすめ!
大豆イソフラボン、葉酸、GABA、ビタミン、ミネラル、大豆たんぱく質などバランス良く含まれるにもかかわらず低カロリーで栄養豊富なもやしです。
これまで、水耕栽培では認められていなかったオーガニック。2016年1月2日に新しい有機JAS規格が施行され、長年の夢であった サラダコスモの「オーガニック大豆もやし」と「オーガニック緑豆もやし」が商品化。 4月より販売がスタートしています。 「味が濃い、おいしい」と評判です。
注目の機能性成分スルフォラファングルコシノレートが含まれている、日本初!スプラウトの機能性表示食品「スルフォラファンスプラウト」。ビタミンCや葉酸も豊富に含まれています。
注目の機能性成分スルフォラファングルコシノレートが含まれている、日本初!スプラウトの機能性表示食品「スルフォラファンスプラウト」。青汁の原料として知られるスーパーフード、ケールのスプラウトです。
緑豆もやしはサラダコスモのメイン商品で、日本で一番たくさん生産されているもやしです。 太くてシャキシャキとした食感が人気の秘密です。 現在では長野県駒ヶ根市・栃木県宇都宮市・兵庫県三木市と大都市圏に近い生産施設より供給しています。
通称:細もやしと呼ばれ、関西ではお好み焼きやラーメンの具などよく入っているもやしです。 一般的な緑豆もやしより青臭さが少なく、昔ながらの味わい深い食感が特徴です。
ヨーロッパではダイエット野菜としてメジャー。菊科の野菜で、イヌリン(多糖類)が注目されている。
日本の畑でちこり芋の栽培と水耕栽培の工場も完成。純国産化のチャレンジがはじまりました。今では、岐阜県中津川市がちこり生産量日本一になりました。
巷ではスプラウトと呼ばれています。 ブロッコリーの種を発芽し、かいわれの様に栽培した商品です。注目成分「スルフォラファン」を含み、モデル、タレントの方などからも注目される発芽野菜(スプラウト)です。 栽培に化学肥料は一切使用せず、恵那峡の温泉水と天然塩で育てました。
岐阜県中津川の最新施設で生産しています。 化学肥料を一切使用せず、恵那峡の温泉水と天然塩で育てました。 健康と地球環境に配慮した商品で、硝酸態窒素が検出されなくなりました。
種は牧草で、日本名で紫馬肥やしと呼ぶ、牧草の新芽です。青臭みがあり癖があるが、アメリカでは30年以上も前からブームになり一般的な発芽野菜(スプラウト)です。 サラダやサンドイッチに最適です。
豆苗(とうみょう)は、えんどう豆の新芽のこと。 元々は中国がはじまりで、特別なときにしか口に出来ない中華料理の高級食材でした。 今では水耕栽培が一般的で安定供給・安定価格で提供できるようになりました。
サラダにきれいな彩りを与える赤ラディッシュ。 発芽野菜 赤ラディッシュの新芽です。 くきが、ほんのりピンクで、爽やかな辛味が特徴です。
空心菜はタイなど東南アジアなどではほうれん草以上にの知られる野菜。 サラダコスモが日本で初めて空心菜を発芽させて新芽(スプラウト)として商品化しました。
アフリカ原産のオクラを日本で初めて新芽(スプラウト)にしました。 岐阜県中津川産で、「シャキシャキ」「ネバネバ」が特徴の新顔の発芽野菜です。