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ネバネバで健康オクラスプラウト。おくらの新芽
オクラは日本には果菜として比較的最近入って来た野菜ですが、醤油にかつお節などの食材と共に日本人の食文化にも定着しています。
納豆などと同様、最近の「ねばねば」健康食品として馴染んでいます。そのオクラを一年中食べられるように新芽(スプラウト)にしました。
食感は「シャキシャキ」「ネバネバ」です。
オクラは英語。フランス語はガンボ。 日本語名はアメリカネリ(黄蜀葵)。オカレンコン(陸蓮根)とも言います。
アオイ科の一年草で、原産はアフリカです。(熱帯では多年草だが、霜で枯れてしまう程寒さに弱いため)。花は黄色大輪で美しい、若い莢を食用とします。日本に本格的に普及したのは、1970年代に入ってからで、旬は5月~10月の夏野菜です。
オクラはエチオピア近辺が原産です。エジプトでは2,000年前から栽培されていました。1960年頃から日本に食用として普及したオクラを新芽(スプラウト)にしました。
生のままでは青臭いので、サッと湯がいておひたしがおすすめです。年中「オクラ」の風味をお楽しみください。オクラには産毛が生えていますが、おくらの新芽にも茎の部分にかすかに産毛があります。湯がいて頂ければ問題なくお召し上がり頂けます。
サラダコスモの新芽シリーズの自慢は 栽培方法です。
化学肥料を使わず、地元・恵那峡の天然温泉水とモンゴル産の天日塩のミネラルのみで育てています。サラダコスモの発芽野菜(もやし・スプラウト)を食べて、『ちょっとしょっぱい!?』と感じられる方もいらっしゃると思います。
種 | フィリピン北部にある契約農場の畑で栽培しています。 除草などの管理から、種の収穫、乾燥、脱穀、選別、と一括した栽培管理をしています。 フィリピンの農家の方たちが、品質にこだわり手でひとつひとつ選別した種子を使用しています。 |
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水 | 木曽川水系の地下水と地元・恵那峡の天然温泉水を使用し、化学肥料を使わない栽培方法で開発しました。 | ![]() |
おくらの新芽を開発を担当された井端さんから、お話を頂きました。
2004年、空心菜の新芽を開発するためにテストを繰り返していたとき、以前テストをしたことのあったオクラをもう一度均一に発芽させることができないか?ふと疑問を持ち栽培してみました。
すると産地や品種によって安定して発芽することを発見しました。その後、タイやフィリピン・イタリア・インドなど候補の中から原料の確保に実際現地にも出向き、どのような種子を確保すれば日本で安定的に年間通して「おくらの新芽」を生産し、消費者の方に提供できるか?
マーチャンダイザーの仕事は根気と時間のかかる仕事です。一番初めに試作をはじめて早いもので4年の月日が流れていました。生食というより、加熱しておひたしで食べてもオクラの風味がする新顔野菜です。日本に新しい発芽野菜(もやし・スプラウト)として定着する日を願っています。
生産本部長
井端 浩之さん
種の現地、タイやインドネシアで空心菜は何期作も可能な野菜で、種の生産量も年間1000トン~2000トンの作付け面積があります。しかし、オクラはそんなにたくさん消費がされていません。ですから、原料の種の開発からスタートとなります。年間何十トンも原料の種を使用する生産者はいません。それだけ、発芽野菜は原料の確保が大切で難しいのです。
栄養成分 | 表示単位 (100g)当り |
エネルギー | 23kcal |
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水分 | 94.0g |
たんぱく質 | 2.9g |
脂質 | 0.3g |
炭水化物 | 2.1g |
炭分 | 0.7g |
ナトリウム | 90.4mg |
カリウム | 114mg |
カルシウム | 43mg |
マグネシウム | 44.1mg |
鉄 | 0.6mg |
ビタミンA(レチノール相当) | 161μg |
α-カロテン | 43μg |
β-カロテン | 44.1μg |
ビタミンC | 12mg |
葉酸 | 32μg |
※2012年4月27日 外部検査機関調べ |
大豆イソフラボンが肌のうるおいを保つ機能性表示のある日本初の子大豆もやし。
血圧高めの方や、骨の健康が気になる方にもおすすめ!
大豆イソフラボン、葉酸、GABA、ビタミン、ミネラル、大豆たんぱく質などバランス良く含まれるにもかかわらず低カロリーで栄養豊富なもやしです。
これまで、水耕栽培では認められていなかったオーガニック。2016年1月2日に新しい有機JAS規格が施行され、長年の夢であった サラダコスモの「オーガニック大豆もやし」と「オーガニック緑豆もやし」が商品化。 4月より販売がスタートしています。 「味が濃い、おいしい」と評判です。
注目の機能性成分スルフォラファングルコシノレートが含まれている、日本初!スプラウトの機能性表示食品「スルフォラファンスプラウト」。ビタミンCや葉酸も豊富に含まれています。
注目の機能性成分スルフォラファングルコシノレートが含まれている、日本初!スプラウトの機能性表示食品「スルフォラファンスプラウト」。青汁の原料として知られるスーパーフード、ケールのスプラウトです。
緑豆もやしはサラダコスモのメイン商品で、日本で一番たくさん生産されているもやしです。 太くてシャキシャキとした食感が人気の秘密です。 現在では長野県駒ヶ根市・栃木県宇都宮市・兵庫県三木市と大都市圏に近い生産施設より供給しています。
通称:細もやしと呼ばれ、関西ではお好み焼きやラーメンの具などよく入っているもやしです。 一般的な緑豆もやしより青臭さが少なく、昔ながらの味わい深い食感が特徴です。
ヨーロッパではダイエット野菜としてメジャー。菊科の野菜で、イヌリン(多糖類)が注目されている。
シャキシャキ食感と苦味が特長のスプラウトです。
巷ではスプラウトと呼ばれています。 ブロッコリーの種を発芽し、かいわれの様に栽培した商品です。注目成分「スルフォラファン」を含み、モデル、タレントの方などからも注目される発芽野菜(スプラウト)です。 栽培に化学肥料は一切使用せず、恵那峡の温泉水と天然塩で育てました。
岐阜県中津川の最新施設で生産しています。 化学肥料を一切使用せず、恵那峡の温泉水と天然塩で育てました。 健康と地球環境に配慮した商品で、硝酸態窒素が検出されなくなりました。
種は牧草で、日本名で紫馬肥やしと呼ぶ、牧草の新芽です。青臭みがあり癖があるが、アメリカでは30年以上も前からブームになり一般的な発芽野菜(スプラウト)です。 サラダやサンドイッチに最適です。
豆苗(とうみょう)は、えんどう豆の新芽のこと。 元々は中国がはじまりで、特別なときにしか口に出来ない中華料理の高級食材でした。 今では水耕栽培が一般的で安定供給・安定価格で提供できるようになりました。
サラダにきれいな彩りを与える赤ラディッシュ。 発芽野菜 赤ラディッシュの新芽です。 くきが、ほんのりピンクで、爽やかな辛味が特徴です。
空心菜はタイなど東南アジアなどではほうれん草以上にの知られる野菜。 サラダコスモが日本で初めて空心菜を発芽させて新芽(スプラウト)として商品化しました。
アフリカ原産のオクラを日本で初めて新芽(スプラウト)にしました。 岐阜県中津川産で、「シャキシャキ」「ネバネバ」が特徴の新顔の発芽野菜です。