【冬のおしながき】おせち料理
2014年12月30日火曜日。いよいよ明日は大晦日です。
ところで、おせち料理はいつ食べますか?
「お正月」という答えが多そうですが、
おせちは「御節」と書き
季節の節目に食べられる料理であったとのこと。
元々は大晦日の夜から元旦にかけて食べる料理でした。
後に、大晦日には年越しそばを食べ
おせちは、お正月のお客様を迎える料理と変わっていったようです。
今でも、「お年取り」におせちを食べる地域もあります。
ちこり村のおせちは、12月31日に皆さまの元にお届けできるように
ただ今まさに、出荷準備中です。
詰め終わったものから発送準備へ。
ちこり村田舎の手作りおせち
明日、お手元に届くまで責任を持って対応させていただきます。
【冬のおしながき】おせち料理の意味は?
【田作り】
片くちいわしを冬の風で乾燥させたごまめ。田んぼの肥料にもしたことから
「田作り」と呼ばれるように。ごまめ(五万米)で豊年豊作の願いが込められています。
【黒豆】
豆に元気に暮らせるように。陽に焼けて真っ黒になるまで勤勉にすごせますようにと願いが込められている。
しわが寄るまで元気に働けるようにと、
しわができるように煮仕上げる地域と
しわが寄らないようにふっくらと煮仕上げる地域があります。
【数の子】
粒の数が多いことから子孫繁栄の縁起物。また親の「にしん」が「二親健在」にもかかっています。
【えび】
背が丸くなる海老にかけて、長寿の願いが込められています。
【昆布巻き】
よろこんぶ→「喜ぶ」でお祝いにかかせない食材です。
【栗きんとん】
きんとんは漢字で「金団」と書き、栗は金塊に見たてられ財産や富を連想させる縁起物です。
お手元に届くまでもう少しお待ち下さい。
2014-12-30 | Posted in 発芽野菜レシピ | No Comments »