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野菜のチカラ【機能性】No.1 抗酸化力・免疫力・解毒力

平均寿命と健康寿命

現在、日本人の

男性の平均年齢は80.21歳

女性の平均年齢は86.61歳

日本人の平均年齢が80歳を超えるようになりました。

ところが、2000年WHO(世界保健機構)が発表した健康寿命は72歳。

健康寿命というのは、日常的に介護を必要とせず、

心身ともに自立して健康に過ごせる期間のことです。

寿命までの約10年間寝たきりで過ごすのか?

人生最後まで自分の足で立って過ごすことができるのか?

若いころから身体の健康を意識することでこの年数は縮まって行きます。

健康を意識するとは?

人の体は食べた物で出来ています。

健康を意識する第一歩は食べる物に気を付けること。

そして、野菜には身体の機能を保つために必要な栄養素が

それぞれ豊富に含まれています。

人生最後まで自分の足で歩けるように

機能性に注目した野菜のチカラが注目されています。

抗酸化力・免疫力・解毒力

  その① 抗酸化力

体内に発生した活性酸素を消去し、体の老化をくいとめる働きをします。

人間は呼吸をして酸素を体に取り入れ、体の中で栄養と結びついてエネルギーを作り出しますが、

酸素の2%は活性酸素になります。

活性酸素は体に入った病原菌と戦う防衛機能の働きをする生命活動を維持する重要なものですが、

酸化還元バランスが崩れると体を酸化させます。

これが老化の原因や病気の原因になります。

この酸化を防ぐのが『抗酸化力』です。

『抗酸化』の機能性がある野菜は

トマト、ほうれん草、パプリカ、にんじん、ブロッコリー、いちご、キウイなど

色の濃い野菜や果物に多く含まれます。

【健康キーワード抗酸化力】
http://www.saladcosmo.co.jp/blog/?p=2313

 その② 免疫力

体の異常を監視して体を守る。

免疫は体内に入った細菌やウィルス、体内で発生したがん細胞を

「異物」と認識して攻撃・排除する仕組みです。

「免疫」という特定の器官があるわけではなく、

さまざまな器官や組織が協力し、『免疫系』という仕組みとなって働いています。

免疫細胞はいずれも白血球で作られており

この白血球を活性化し、

免疫に良い影響を与える

「免疫系野菜」は

淡い色の野菜やβグルカンを含むきのこ類に多いことがわかっています。

また、免疫が最も働いている場所は、

広大な面積で外壁と接している腸の内壁です。

腸の働きが良くないと免疫力が下がってしまうので

食物繊維の多い野菜など

腸の活動に働きかける野菜も免疫にとって重要になります。

『免疫力』の機能性がある野菜は

レタス、きゅうり、はくさい、チコリなどの淡い色の野菜や

オクラ、モロヘイヤなどのネバネバした野菜、

しいたけなどのきのこ類。

【健康キーワード 免疫力】
http://www.saladcosmo.co.jp/blog/?p=1495

 その③ 解毒力

体の中からいらないものを出す。

人間は生活するうえで、呼吸や飲食などを通じて知らない間に

毒性のあるさまざまな物質を体に取りこんでいます。

土や海水や食品には、

水銀、ヒ素、アルミニウム、鉛、カドミニウム、ニッケル、スズなどの

有害金属が含まれており

少しづつ体内に取り込んでいます。

また、大気や海中から、または喫煙などによって

ダイオキシンやアセドアルデヒドなどの有害化学物質が

体内に取り込まれます。

こうした有害物質が体内に蓄積されると

アレルギー、ホルモン異常、肝臓や腎臓の障害、がんなど

さまざまな障害の原因になります。

解毒とは、これらの有害物質を水溶化して体の外へ排出する働きのことです。

『デトックス』とも呼ばれます。

この解毒の働きを司るのが肝臓です。

肝臓の働きをサポートする野菜が

「解毒系野菜」です。

また、体の中で不要になったものを体の外に排泄するのが

排便です。

排便を促す食物繊維を多く含む野菜も「解毒系野菜」です。

『解毒力』の機能性のある野菜は

ねぎ、にんにく、しょうが、みょうが、やまいも、

ダイコン、レンコン、キャベツ、レタス、玉ねぎ、リンゴ

西洋・東洋のハーブ、香辛系野菜など。

 

野菜の機能性は【抗酸化】【免疫】【解毒】の3つです。

【野菜のチカラ】【野菜の力】【野菜のちから】【野菜の機能性】


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