機能性野菜の科学
R&Tブックス 日刊工業新聞社発行の
「機能性野菜の科学」健康維持・病気予防に働く野菜の力
野菜の機能性表示食品第一号となった
サラダコスモの「大豆イソフラボン子大豆もやし」のことが掲載されています。
大豆イソフラボンは主に大豆の胚芽に多く含まれるフラノイドの一種です。
その化学j構造は女性ホルモンの「エストロゲン」に似ています。
エストロゲンは、カルシウムが骨から過剰に溶けだすのを防ぐとともに骨形成を促進する働きもあります。
このためイソフラボンは、特に女性ホルモン分泌が減少して
骨粗鬆症になりやすくなる更年期の女性に有効と考えられています。(本文より)