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生産・品質管理QUALITY CONTROL

サラダコスモの
食品安全方針

安心して食することができる安全な食品(もやし類、スプラウト類、カット野菜類など)を関連した法令順守の下で、安定かつ継続的な改善を実施して供給することにより、消費者の健全な食生活の構築に貢献する

2023年6月1日
株式会社サラダコスモ
代表取締役社長 中田 智洋

安全な種子を使用

分析証明書等の確認

もやしやスプラウト類の種子は、購入時に栽培履歴や残留農薬のポジティブリスト適合であることを示す分析証明書等を確認しています。


種子適性衛生試験などの検査

食中毒菌などを検査する種子適性衛生試験などの検査工程を設定し、種子受け入れ基準に合格した種子のみを栽培に使用しています。


分別生産流通管理

遺伝子組み換え表示制度の義務表示対象となっている大豆とアルファルファ種子は、遺伝子組み換えの混入を防ぐため分別生産流通管理を行っています。


有機種子の管理

有機JAS認証を受けたもやし・スプラウト類、また一部の商品では、有機JASに適合した種子であることを証明された種子のみを使用し、一般栽培品と混ざらないように管理されています。

検査の徹底

安全な商品をお届けするために、出荷前に商品の安全性が確認できる生産検査体制を整えています。

  • 自社検査室にて、サラダコスモで生産される全ての商品についてロットごとに微生物検査を実施しています。微生物検査では、腸管出血性大腸菌、サルモネラ属菌などの食中毒菌の有無を検査し、合格した商品のみ出荷しています。
  • 各生産施設の品質管理担当が毎日、商品のアイテム毎に必要頻度に応じて品質検査(官能検査)の実施、および使用水(官能検査、残留塩素測定)の検査を実施し、異常のないことを確認し、その結果を記録した上で商品を出荷しています。
    また、自社のみでなく、外部検査機関による定期的な衛生検査を受け、安全の確認を徹底しています。
  • 生産工程に、金属異物などを検知する金属検出器を設置しています。包装済みの商品について検査し、合格したものが出荷されます。

第三者機関による食品安全の認証

もやしやスプラウト類の種子は、購入時に栽培履歴や残留農薬のポジティブリスト適合であることを示す分析証明書等を確認しています。


FSSC22000はこちら

トレーサビリティ

お客様に安心して商品をお召し上がりいただくために、トレーサビリティを徹底しています。トレーサビリティは、商品がどのように生産され、供給されたかを追跡できる仕組みです。
サラダコスモでは種子・原材料の購入から商品が納品されるまで一貫管理を行っています。トレーサビリティにより、商品の生産過程全体を把握し、品質と安全性の確保に努めています。

従業員の衛生管理

生産施設の従業員全員に対して、個人の衛生に関する基本的なルールを規定しています。これには清潔な制服の着用、手洗いの徹底、健康状態の確認などが含まれます。

  • 制服は毛羽立ちなどの起こりにくいポケットのないものを採用し、着用の度に外部専門業者によるクリーニングを実施しています。さらに毛髪の落下を防止するためネット帽・帽子を着用します。また、私物の生産場内への持ち込みや、制服を着たままでの生産施設外への移動は禁止しています。
  • 生産場内へ入る前には、粘着ローラーによる付着物の除去と手洗い、アルコール消毒、さらにエアシャワーを実施し異物の混入を防いでいます。粘着ローラーや手洗い等は、正確な方法を教育、その都度確認できるよう手順を掲示するなど、ルールを徹底できる仕組みを整えています。
  • 従業員の健康状態に関して、毎日の体調チェックのほか、食中毒菌を保有していないかの確認のため毎月の検便を実施しています。就業可能な状態かを確認し、クリアした従業員のみが生産場内に入場し作業ができます。

従業員の教育

生産に関わる全ての従業員(正社員、準社員、パートタイマーおよびアルバイト)は、工場が実施する食品衛生等に関する定期的な教育を受講し、安全で安心な商品をお届けするための知識と意識の向上に努めています。
衛生管理と従業員教育を通じて、お客様に安心して製品を提供できる環境を構築しています。