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オーガニック野菜を届けたいMESSAGE

サラダコスモは食の安全・安心を追求し、
親が子を想う気持ちで野菜づくりに
取り組んでまいりました。
わたしたちの「野菜づくり」に必要なことは、おいしいことはもちろん安全・安心につくられていること。
人や地球にもやさしいこと。
そして、手に取りやすく
日常で使える商品をお届けすること。
それらを追求したのが、
サラダコスモのオーガニックです。

サラダコスモのオーガニックの原点。
こだわり続けた無漂白のもやし栽培

漂白しないもやし 
無添加・無漂白の健康にいいもやしだけをつくる

もやしを漂白するのが当たり前だった1973年当時。“漂白すると色が白くなるばかりか日持ちも良くなる。けれど健康に良いわけがない” その想いのもと本当に良いもやしとは何かを追求し、無添加・無漂白の健康にいいもやしだけをつくることにしました。
しかし、漂白しないもやしはすぐに傷みやすく、生産当初は店舗で取り扱ってもらえませんでした。それでもカラダに良いもの、世の中のお役に立てるものを作ると決心し、無漂白もやしの生産を続けました。これが、サラダコスモのオーガニックの原点です。


もやし業界の常識が変わった

「こんなもやしを待っていた」と、無漂白もやしの噂を聞きつ けた当時の名古屋勤労市民生協が取り扱いをスタートしてくれました。
この頃からわたしたちのもやしが評価され、開発してから10年で世の中に出回る全てのもやしが無漂白もやしに変わりました。
(※現在、野菜を漂白する目的で漂白剤を使用することは禁止されています)
その後、わたしたちが目指したのは「種からのオーガニック」。それを可能にする広大な土地を求めて中国北部・内モンゴル自治区に農地を確保しました。厳しい寒さと乾燥した高原地帯の気候風土が、有機栽培にとても適していたのです。
1999年には、有機栽培種子を使用した「緑豆もやし」を開発。アメリカの有機認証機関であるQAIの認証を得ることができましたが、日本にはまだ有機農産物を認証する公的な規格がありませんでした。


43年かけて
たどり着いたオーガニック

2001年、日本でもようやく有機食品が規定のもと生産されて いることを検査・認証する「有機JAS規格」がスタートしました。しかし、もやしやスプラウトなどの水耕栽培の野菜は規格対象外で認証を得ることができませんでした。
オーガニックとは公言できませんでしたが、有機栽培を続け、時が経つこと15年。2015年に有機JAS規格が改正され、水耕栽培の野菜も規格対象内となりました。当初から有機栽培を先進的に取り組んでいたサラダコスモは、日本で初めて「有機も やし」「有機スプラウト」の認証を取得できたのです。無添加・無漂白もやしを開発して43年。長い歳月をかけて、オーガニックへの夢がようやく実現しました。

現在は、アルゼンチンの自社農場にて有機種子の開発を進めています。
「サラダコスモの野菜づくり」の更なる追求のため、オーガニックへの挑戦は続きます。