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日本初!サラダコスモ オーガニックもやしの誕生 

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日本初! オーガニックもやしの誕生

規格改正に伴い、スプラウト業界初の有機JAS規格に認定


もやしやカイワレ大根などの発芽野菜を生産販売する

株式会社サラダコスモ(本社:岐阜県中津川市、代表:中田 智洋)は、

今年1月2日に施行された「有機農産物のJAS規格」(※1)において、

スプラウト類が規格対象となったことを受け、

「オーガニック緑豆もやし」「オーガニック大豆もやし」

の2種を開発し、

2月24日に有機JAS規格に認定されました。

オーガニックもやしは弊社が初めてであり、

日本初・業界初のもやしであるといえます。

organic moyasi

農産物に対する安全性や健康について関心が高まる中、

2000年に有機JAS規格が制定され、表示の適正化が図られました。

16年経過した現在、未だ有機JAS規格に対する消費者の認知度は低く(※2)、

日本の有機消費規模は主要先進国に比べ非常に小さいのが現状であり、

例えば日本はアメリカの27分の1の市場規模にすぎません(※3)。

最近では、2020年の東京オリンピック開催に際し、

ロンドン、続くリオと選手村や競技場での食糧基準に

オーガニックを優先している前例を受け、

政府をはじめ有機野菜に対する注目が高まっています。

弊社は1973年より安全・安心な野菜づくりに取り組んでまいりました。

43年の歳月をかけてこの度、

もやし事業者として初めて有機JAS規格認定を受け、

日ごろ食卓で多く消費されるもやしを

オーガニックとして出荷できることで、

消費者にとって「オーガニック」という価値が身近になり、

有機野菜全体の消費が拡大することを期待しています。

有機JAS規格に認定されるに至った経緯も含め、

より詳細な情報をご提供できるよう

3月24日(木)に記者会見を開催いたします。

ご多忙の折大変恐縮ですが、

弊社の取り組みを取材して頂けますと幸いです。

(※土を使わない圃場で栽培したもやし・自社調べ)


【記者会見概要】

日時:2016年3月24日(木) 11時~・14時~(2回開催)

場所:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム5E

(住所:東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング5F)

JR東京駅八重洲中央口 徒歩5分

出席者:㈱サラダコスモ代表取締役 中田智洋同生産本部長 北原 隆同営業本部長 宮地 隆彰


 【オーガニックもやし 概要】

商品名:オーガニック緑豆もやしオーガニック大豆もやし

生産地:長野県駒ケ根市  内容量:200g

有機JAS認定年月日:2016年2月24日

認定番号:160224-001

認定機関:エコサート・ジャパン株式会社

 


 【この件に関するお問い合せ先】

株式会社サラダコスモ 広報担当:筧(かけひ)芙美子

〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1-15

TEL:0573-66-5111  FAX:0573-66-5236  E-mail:kakehi@saladcosmo.co.jp


資料

※1 有機農産物のJAS規格

有機農産物の日本農林規格は、

コーデックス総会で1999年に採択された

「有機的に生産される食品の生産、加工、表示及び販売に

係るガイドライン」に準拠して定められたものであり、

農林物資規格調査会における審議を経て、

2000年1月に改正JAS法に基づいて農林水産大臣が告示しています。

(参照:農林水産省消費・安全局「有機食品の検査認証制度について」平成19年8月)。

有機JAS規格が2015年12月3日に一部改正され、

2016年1月2日に施行されました。

それによって、今まで規格対象外であったスプラウト類が対象となり、

今回の認定に至りました。

 ※2 有機JAS規格の認知度

株式会社NTTデータ経営研究所

「食品の品質情報に関する消費者意識調査」(2014年)によると、

1,097 名の「NTTコム リサーチ」登録モニターを対象とした

インターネット上でのアンケート調査において、

有機JAS マークを知らない人が、62.5%と6割を超えている一方、

その内容まで理解している人は、10.3%に過ぎないことが判明しました。

世界の有機食品市場規模は年々拡大しており、

2014年には800億USドルに達しています。

市場を先導するのはアメリカで271億ユーロ、

次いでドイツ(79億ユーロ)、フランス(48億ユーロ)

そして中国(37億ユーロ)と続き、

日本は10億ユーロほどにとどまっています。

また、消費者ひとりあたりの有機食品の年間平均出費額を見ても、

主要先進国に比べかなり少ないことがわかります(表参照)。


参照:FiBL&IFOAM-Organics International(2016): “The World of Organic Agriculture 2016 Statistics and Emarging Trends 2016

【記者会見会場アクセス】

TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム5E

住所:〒104-8388東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング 5階

TEL:03-3562-8522(事務所直通)

  • JR東京駅 八重洲中央口 徒歩5分

●東京メトロ銀座線 京橋駅 7番出口 徒歩2分

●東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線 日本橋駅 徒歩5分

【地図】

八重洲地図(出典:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-yaesu/access/

 

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