誕生日のアサード-南米便り
2018年年明け早々に南米に戻って行った度会さんから
南米‘食’の便りが届きました。
自家栽培のぶどう
ぶどうの季節なんですね。
ひと房に大小様々なぶどうがなっています。
日本の均一に粒のそろったぶどうを見慣れていると
とても野性味を感じるぶどうです。
アルゼンチンも天候不順で豊作とは、いかないようです。
庭の梨の木は花が咲かなかったそうです。
地球規模での天候不良でしょうか。
今日は、家族の誕生日ということで
登場したのは、なんと
羊丸々1頭。
南米では、家族や友人、親戚を招いた時食べるのが一般的なアサードに。
燻すように焼くため焼きあがるまでに時間がかかると言われるアサードですが
今回は4時間以上かかったそうです。
夕方5時から焼き始めて時刻は夜の9時半をまわりました。
なんとも‘食’の醍醐味を感じる姿です。
骨と肉が離れて骨が突き出るように肉を焼くのが美味しい秘訣なんだとか。
まっている間、ただただヨダレだけが出てきたそうです。
辺りもすっかり暗くなっています。
日本とは、違う速度で時間が流れているようです。
待ちくたびれた!?誕生日の二人です。
度会さん大好きな、人懐こいワンちゃんも大人しく待っています。
向かって左は、新しくアルゼンチンに赴任した
入社5年目、大友くんです。
だいぶ、大きく?たくましくなりました。
アルゼンチンのスローでワイルドな夜が更けていきます。
2018-01-29 | Posted in オーガニックライフ | No Comments »