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「なかつがわ今昔物語」Vol.9 「昭和100年の『中津川レトロ』総集編」展

戦前・戦後を様々に 脚付きテレビなど〝懐かしの居間〟 幻に終わった鉄道計画
中山道歴史資料館で3月29日まで

昨年は「昭和」で言うと「100年」に当たりました。昭和元(1926)年から、平成を挟んで令和7(2025)年まで。この昭和100年にちなみ、「中津川レトロ」展の総集編が3月29日まで、中津川市本町の中山道歴史資料館で開かれています。

昨年4月~9月にレトロ展が開かれ、好評だったため、新しい展示物を加えて延長しました。旧家や老舗、郷土史家などのみなさんが、様々な品を出品しています。江戸時代に整えられた中山道の宿場(馬籠、落合、中津川)の風情が残る中津川市ですが、昭和からの「近代」を振り返るのも、古里と暮らしの文化の再発見につながるでしょう。

脚(あし)付きのブラウン管テレビや大きなラジオ、足踏みミシン、ちゃぶ台、おひつ、掛け時計……。そんな畳敷きの「お茶の間」が再現されています。障子の向こうには、窓際につくられた台所も見えます。現代のオープンキッチンとは違います。

レバーを手回しして使う電話機、蓄音機。これは戦前のものでしょう。館のスタッフにお願いすれば、蓄音機の音が聞けるそうです。昭和30~40年代のテープレコーダー、編み機、計算機も置かれています。

写真の展示は、昭和30年代のお花見風景、一世を風靡(ふうび)した映画「青い山脈」の撮影風景、40~50年代の旧市役所、商店街など。

興味深いのは、そんな高度経済成長の時代に計画された国鉄「下呂線」「中津川線」の資料です。中津川を基点に下呂や長野県の飯田を結ぼうと一部で試験着工しましたが、時代の変化で頓挫。幻の路線に。中津川~飯田間では今、リニア中央新幹線の建設が進んでいます。新しい時代の変化です。

入館料330円(中学生以下無料)、月曜(祝日の場合は翌日)休館。

 

 

昭和の居間と台所が再現されている

 

編み機、計算機、テープレコーダーなど(左から)

手回しで操作する蓄音機や電話機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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