県産業技術センターと共同研究「ベジフラボン」
2015年11月16日(月)
県技術産業センターと共同開発した
骨粗鬆症予防の効果が期待される
「ベジフラボン」の記者発表が岐阜県庁でありました。
これは、
県と岐阜大学が機能性食品を共同で研究・開発するため
連携を結び、連携拠点として岐阜大学内に食品科学研究所を設置し
その第一弾として共同研究されたものです。
「ベジフラボン」は大豆イソフラボンの含有量が
従来の約2.4倍の大豆もやしです。
(↑ 記者発表する ㈱サラダコスモ中田社長)
含有量を増やすための方法として
従来はカビを接種させる手法が知られていますが
「ベジフラボン」は衛生面の観点からカビの代用として
ビールの酵母細胞壁を利用しています。
(↑ 記者の質問に答える、研究開発課中田リーダー)