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オーガニックと超オーガニック

~㈱サラダコスモ駒ヶ根第二工場・緑豆もやし
ISO22000認証 取得品質管理本部の北原さんにお話を伺いしました~

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株式会社サラダコスモ品質保証本部・
研究開発本部統括部長 北原 隆

種について教えてください。

サラダコスモの「緑豆もやし」には、2種類あります。
それは、オーガニックの緑豆を使ったものと、それ以外の一般のものです。
しかし、どちらの緑豆もJAS認定のオーガニックのものを使用しています。
中国の畑で有機栽培された緑豆のみを輸入しています。

オーガニックと
超(スーパー)オーガニック

一般的に言われるオーガニックとは、大雑把に言えば、
収穫や植え付けより数年前から、
JAS認定の農薬と肥料及び土壌改良資材以外を使用していない
畑や水田で栽培された作物のことです。
この場合、JAS認定の農薬や肥料および土壌改良資材は使われている可能性があります。

サラダコスモの考えるオーガニックは、
いっさいの農薬・化学肥料を使わない作物のことです。
サラダコスモの「緑豆もやし」のパッケージに「有機栽培緑豆使用」と記載のあるものは、
いっさいの農薬・化学肥料を使っていない緑豆を使用しているということです。
いわば、超(スーパー)オーガニック。
それ以外の一般の商品は、
JAS認定のオーガニックの緑豆を使用しているオーガニック商品であるということです。

JAS基準より厳しい基準をサラダコスモ基準としました。

超(スーパー)オーガニックを育む畑

では、なぜいっさいの農薬・化学肥料を使わずにいられるのか?

日本よりも緯度が高く、涼しい、乾燥した土地。
虫も発生しにくい厳しい条件の畑が中国にはあります。
その厳しい条件がかえって、
緑豆(緑豆もやしは、緑豆の発芽したもの)の育成には適しているのです。
その厳しい環境が厳しい条件のオーガニックを可能にしてくれています。

英語でオーガニック、イタリア語やフランス語だとBIO、ドイツ語やスペイン語ではECO(エコロジー)

三つの使命(3R)に挑戦中の「ちこり村」も見つめる先は、一緒。
厳しい基準で更なる使命に挑戦中!

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【取っけえべえ!4号】


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