野菜に夢中!サラダコスモ:簡単便利なカット野菜とモヤシやスプラウト野菜の生産者「サラダコスモ」はロハス(LOHAS)の会社です

令和の子どもたちへ サラダコスモと紙パックのお話。

令和の子どもたちへ

サラダコスモと紙パックのお話。


元祖 ちっこりちこ蔵

無漂白・無添加もやしを決意した頃の

(株)サラダコスモ 中田社長


もやし用冷蔵トラック富士をバックに

座右の銘は

「自分が幸せになるためには、

まず周囲の人や自然を幸せにしなければならない」

すなわちそれは、

「母親が子どもを思う気持ち」です。


◆プラスチックから紙パッケージへ。

コンビニやスーパーのビニール袋が廃止され、

カフェチェーン店のストローが紙製になるなど、

持続可能な世界実現のため、

プラスチックから紙パッケージへの動きが広まっています。

◆生協の紙袋もやし

 生協をご利用の方ならお馴染みのサラダコスモの

「紙袋もやし」35年前から好評をいただいています。

生協とサラダコスモの出会いは少々古い話になります。

半世紀前に遡ります。

1970年代日本が高度経済成長時代と呼ばれていた頃、

もやしは漂白するのが当たり前でした。

でも、もやしを漂白するのは健康に良いわけがない。

無漂白・無添加で健康に良いもやしだけを作っていこうと

サラダコスモは決心しました。

しかし、無漂白・無添加のもやしは、

日持ちが悪く色も黄ばんでしまう。

それを理由に中々店舗に置いてもらえず苦戦。

そんな時「こんなもやしを待っていた」と、

声を掛けてくれたのが名古屋勤労生協でした。

こうして生協を皮切りに無漂白・無添加のもやしが評価され、

今ではもやしが漂白されることはなくなっています。

少しでも、もやしを自然な状態で保ちお届けしようと

35年前から生協のもやしには、

紙袋が使用されています。

◆令和の子どもたちへ

そんな未来への健康と環境への配慮の起点が

サラダコスモ紙袋もやしです。

更にその先へと向かったのが

「種からのオーガニック」でした。

ミレニアム目前の1999年有機栽培(オーガニック)種子を使用した緑豆もやしを開発。

アメリカのオーガニック認証団体QAIの認証も得ることができましたが、

この時まだ日本にはオーガニックの明確な規定はなかったのです。

欧米に遅れること10年以上、

2001年日本でも

農林水産省の有機食品等の検査認証制度「有機JAS制度」がスタートしました。

が、またもや、もやし・スプラウトなどの水耕栽培は

オーガニック規格外で、

公にオーガニックと認められる基準とはなりませんでした。

そして迎えた2016年

満を持して新しい有機JAS制度が告示され、

いよいよスプラウトなどの水耕栽培も

有機JAS認定されることが決定。

現在サラダコスモでは、

もやし・スプラウトを始め、

全8種類の商品がオーガニック認定されています。

その中から3種類のスプラウトのパッケージのフタが

紙パッケージに変更されることになったのは

当然と言えるかもしれません。

年間1,000万パック以上を

目標にフィルムを紙に変えて行きます。

(2022年9月3日発売開始)


そもそも

ちっこりちこ蔵

三つの挑戦!

Rその先 とは?

社会的ミッションを果たすため

‘挑戦’ という名の冒険を続ける、

ちっこりちこ蔵。

その後のちこ蔵の挑戦の模様をお伝えします。

挑戦し続ける皆さんが、ちこ蔵です!

あきらめない皆さんがいる限り、

ちこ蔵の冒険は続きます。


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