家呑みが楽しくなる!チコリの蒸留蔵だから完成した「NAKATSU GIN」
家呑みが楽しくなる!
チコリの蒸留蔵だから完成した
オリジナルクラフトジン「NAKATSU GIN」
岐阜中津川蒸留所
蔵長 豊岡 聖之さん
ちこり村に世界でも珍しいチコリルート(芋)の
蒸留蔵を立ち上げて16年目となりました。
その経験を生かして、
地元のおいしい果実などのボタニカルとチコリルート(芋)を
組み合わせ中津川蒸留所にしか造れない、
オリジナルクラフトジンが完成しました。
◆家呑みが楽しくなる
NAKATSU GIN
こんにちは!
無限の可能性を秘めるクラフトジンに
魅了された岐阜中津川蒸留所の蔵長・ 豊岡です。
最近は、自宅でお酒を楽しむ機会も増えたのではと思います。
オリジナルクラフトジンがお酒の楽しみ方を広げる存在になればと
思っています。
◆隠し味は、チコリルート
「NAKATSU GIN」の原酒は、
ピスコと言うブドウが原料のスピリッツを使います。
ピスコは非常に個性のあるスピリッツで
干しブドウのような香りとブドウの甘みがよく出ています。
この特徴を生かしつつ、
ボタニカルとの相性を見極めながら仕込み、
蒸留しています。
隠し味にはチコリルートを使っています。
西洋野菜チコリの根の部分です。
この手法に自信を持ったのは、
クラフトジンのファンの中では、
全国的にも有名な辰巳蒸留所の
辰巳さんとの出会いがありました。
辰巳蒸留所のアルケミエジンには、
私たちが造っているチコリの焼酎をベースの一部として
採用いただいています。
「今までたくさん味わってきた
海外のジンには、
主植物の根(ルート)由来のボタニカルを
採用している蒸留所がほとんどです。
ジンには
様々なボタニカルが使われていますが、
主要のボタニカルの風味を
しっかりと支える何かがないと
味がぼやけてしまうようです。
そこで、
チコリルート(根)を主原料のチコリの焼酎を
ベースの一部に使うことで
ぼやけることなく、
しっかりとした骨格が生まれるようです」
辰巳さんのこの言葉を聞いて、
チコリルート(根)を隠し味にした
「NAKATSU GIN」に自信が生まれました。
◆地元農家応援ボタニカル◆
ちこり村は、
以前より地元農家さんを応援してきました。
地元中津川に、こんなおいしい苺があるのか、と
驚いたのがフカミファームさんの「紅ほっぺ」 でした。
地元飲食店、
スイーツ店には
なくてはならない素材となっています。
この出会いを皮切りに、
お隣長野県喬木村の柳ファームさんの
マイヤーレモン、ピンクレモネード、
ハートの形をしたバレンタインライムの
希少な果実との出会いを経て
「NAKATSU GIN」がはじめの一歩を踏み出しました。
自然の農産物には
それぞれ季節があるため期間限定、
数に限りがあります。
時期に応じて
どんどん新しいボタニカルのGINが
生まれていきます。
この「取っけえべえ!57号」が
お手元に届く頃には、
山岡町の西森ファームの
カモミールをふんだんに使って
独特の風味をそのまま再現した
「NAKATSU GINカモミール」、
南知多ちたフルーツビレッジさんが
栽培するグレープフルーツの
「NAKATSU GIN グレープフルーツルビー」
(トニックウォーターで割るのがお勧め)が
発売中です。
それぞれ仕込んだ分がなくなり次第終了となります。
この機会にぜひ味わって見て下さい。
NAKATSU GIN カモミール
NAKATSU GINジングレープフルーツルビー
NAKATSU GINお取り寄せ
詳細はInstagram nakatsu_gin をご覧ください。
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